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医師の開業

整形外科を開業するときの注意点、ポイント

整形外科を開業するときの注意点、ポイント

ひと口に開業といっても、必要な設備、最適な広さや立地などの条件、開業のための初期費用は診療科目によっても大きく異なります。では、整形外科の場合はどうでしょうか。一般的に整形外科は他の診療科目と比べて開業コストがかかると言われています。開業を検討する場合には、その点も踏まえた上で計画を立てていくことが大切です。そこで今回は、整形外科を開業する際の注意点やポイントについて詳しく解説していきます。

現状の整形外科医の需要

世界に先駆けて超高齢社会に突入した日本。高齢者が増えるということは人口構造が変わることを意味していて、それに伴い疾病の構造も変わってくるわけですから、結果的には医療の需要そのものも変化することになります。そして、医療全般の中でも特に需要が高くなると予想されているのが、骨や関節、筋肉といった運動器系を対象とした整形外科です。年齢を重ねることで骨が弱くなり、筋肉の衰えが進む高齢者は、転倒などによる骨折のリスクも高くなります。寝たきりの状態が続けばそれに伴う認知機能の低下といった弊害も生じてきてしまうことも。日頃から運動機能をしっかりと維持するためにも、整形外科の役割は重要だと言えるでしょう。

整形外科にかかる開業資金の目安

では、実際に整形外科を開業する場合、どのくらいの開業資金が必要になるのでしょうか。クリニックの広さや診療内容によっても異なりますが、電子カルテ、受付用レジスター、コピー複合機、診察用ベッド、イス、X線撮影装置、自動現像機、リハビリ機器などで2,000~3,500万ほど必要です。
また、リハビリ施設を併設する場合には、70坪~80坪などある程度の広さを確保しなくてはいけない科目です。条件に合う物件があればテナントビルでも問題ありませんが、ほとんどがクリニックを建設して開業することになるでしょう。その場合には、土地や建物の費用だけでも3,000万円以上がプラスで必要になります。

整形外科を開業するときの注意点やポイント

整形外科を訪れる患者さんの多くは、骨折や関節の痛みなど、体の運動機能に何らかの問題を抱えているケースがほとんどです。開業の際には、そうした患者さんに対する配慮を忘れずにクリニック作りをしていきましょう。では、実際に整形外科を開業する場合には、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。具体的なポイントを詳しく見ていきましょう。

診療スペースをなるべく大きく確保すること

整形外科には松葉杖や車椅子の患者さんも多く訪れます。そうした患者さんの動線を確保するためにも、出入り口や診療スペース、待合スペースなどはバリアフリーでかつ広々とした作りにしておくことが大切です。

駅やバス停などの公共交通機関から近い場所を選ぶ

高齢者や足腰の不自由な方が通いやすいように、駅やバス停など、公共機関から近い場所を選ぶようにしましょう。また郊外で開業する場合には、車椅子を乗せた大型車が止まることも想定して、広々とした駐車場が確保できることも重要です。

ある程度ターゲットを絞る

開業の際には、どのような患者層をターゲットにするのかを明確にしましょう。例えばリハビリに来る患者さんをターゲットとするのであれば、リハビリ用の設備を充実させることも大切でしょうし、リハビリを目的としている人に向けた宣伝をすることも重要になります。

整形外科を安定して経営していくためには、リハビリ目的などターゲットを見据えた上で患者数を増やすことが何よりも大切です。開業の際には、上記の内容を参考にした上で、クリニック作りを進めていきましょう。

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