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医師の開業

形成外科を開業するときの注意点、ポイント

形成外科を開業するときの注意点、ポイント

開業医として医院やクリニックの運営を軌道に乗せるためには、医師としての腕はもちろん、経営力や対人コミュニケーション能力など、さまざまなスキルが求められます。近年の超高齢化社会などの影響もあって、医療は高成長の分野だと言われていますが、それでも医院やクリニックを開業するというのは、医師にとって大きな決心のいることです。では、実際に開業を成功させるためにはどうしたら良いのでしょうか。今回は、形成外科を開業する場合の注意点やポイントについて詳しく解説していきます。

現状の形成外科医の需要

骨や関節、筋肉といった運動機能の改善を目的とした治療を行う「整形外科」に対し、「形成外科」が扱う領域というのは非常に広く、先天的・後天的身体の奇形や、手や指、脚などの切断面の再接着、乳房などの再建、熱傷や外傷痕の治療など、多岐に渡ります。患者さんの外見に影響するため、高い技術が求められる分野です。一般内科をはじめとする他の診療科目と比べると患者数は少ないものの、高齢化社会の中で加齢による整形外科的疾患は増加しているため、近年では形成外科医が増加傾向にあると言われています。

形成外科にかかる開業資金の目安

では、実際に形成外科の医院やクリニックを開業する場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。先にも述べた通り、形成外科というのは扱う領域が広く、また高難度の手術が必要なケースがほとんどのため、実際に開業をするとなると導入する医療機器のコストが高額になります。そのため、他の診療科目と比べて、開業資金が割高になってしまう傾向があるようです。
また、形成外科の患者数は他の診療科目よりも少ないため、現実には形成外科単体で開業して利益を得ることは難しく、美容外科や皮膚科などを一緒に標榜するケースが多くなっています。その場合の開業資金の目安としては5,000万円から1億円を越えるケースもあります。

形成外科を開業するときの注意点やポイント

形成外科の医院やクリニックを開業して、安定した経営を維持するためにはどのような点に注意すれば良いのでしょうか。具体的なポイントを詳しく見ていきましょう。

形成外科だけでは開業をするのが難しい場合がある

形成外科というのは他の診療科目と比べて患者数が少ないため、形成外科単体で経営を維持していくことは難しいとされています。開業する際には、その点を十分に理解した上で、自由診療になる美容外科や皮膚科を一緒に標榜することも検討しましょう。

富裕層が多い地域で開業を行う

特に美容外科は地方では浸透しにくい分野です。もし美容外科や皮膚科を一緒に標榜して開業する際にはターゲットとなる患者層を踏まえた上で、富裕層の多い地域や大都市部や繁華街など、最適な立地を見極めることも必要でしょう。

女性医師や、女性スタッフを雇う

扱う内容も外見や外傷に関するデリケートなものが多いため、形成外科を訪れる患者さんの中には、同じ女性の医師やスタッフを希望される女性もいらっしゃいます。女性の患者さんもリラックスして診療を受けられるよう、女性医師や女性スタッフが対応できるような体制にしておくことも大切でしょう。

形成外科は扱う領域が広い上、患者さんの外見に関するデリケートな問題が関わってくるため、開業時にも気をつけなければならない注意点がたくさんあります。形成外科を開業する際には、上記の内容を参考にしてクリニック作りを行なっていきましょう。

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