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医師の転職

医師が転職する際に書く職務経歴書の書き方のコツ

医師が転職する際に書く職務経歴書の書き方のコツ

転職を考えたら、まずは「履歴書」と「職務経歴書」を用意します。「履歴書」は就職、転職活動に欠かせない基本書類ですが、転職する医師にとっては「職務経歴書」も、転職の成否に関わる大切な書類です。今回は、職務経歴書の書き方のコツをご紹介します。

医師の転職において職務経歴書を書く必要性

医療機関から職務経歴書の提出を求めるケースは、実際それほど多くはありません。だからといって職務経歴書を軽視するのは間違い。職務経歴書は自分の医師としての実績をアピールできる強力なプレゼンテーションツールです。

履歴書に書かれるような内容(出身校、勤務歴など)で分かるのは応募者の輪郭程度で、医療機関によっては重要視しないこともあります。その人がどれ程の現場経験を持っているか、即戦力としてどんな仕事を任せられるかを判断するには職務経歴書が有効です。希望する医療機関に納得のいく待遇を得て転職しようと思うなら、職務経歴書を書くことをおすすめします。

医師の職務経歴書にはフォーマットがある?

職務経歴書には、履歴書のような定型フォーマットがありません。市販の職務経歴書もないわけではありませんが、特定の提出方法を提示されていない場合には、ワードなどPCソフトを使って作成するのが良いでしょう。履歴書の場合は直筆で記入しますが、職務経歴書は記入する内容が多いので、PCで作成するのが一般的。A4サイズの紙に、11~12ptの文字でタイプして2~3枚に収めます。文字を11~12ptにするのは、それ以下だと相手が高齢者の場合読みにくいから。2~3枚に収めるのは、それ以上だと読み疲れるからです。

医師の職務経歴書に書く主な内容と書き方のコツ

職務経歴書は相手に「十分な情報」を「明確に」伝えることがポイントです。決まったフォーマットはありませんが、以下の内容は必ず書くようにしましょう。

日付

提出日は履歴書と同一に揃えます。国公立の医療機関であれば、日付は元号表記がおすすめ。ささいなことですが書類の基本です。

勤務した医療機関名と概要、診療した内容

医療機関は法人格(社団法人、財団法人など)まで正確に記入します。診療内容は「どのような診療をしてきたか」をできるだけ具体的に書くようにします。

勤務した医療機関への貢献状況

手術の執刀件数や外来の受持ち患者数など、具体的な数字があれば記入します。リーダーやマネジャーの経験がある場合は忘れずに書き入れましょう。

勤務先で培ったスキル

リハビリテーションの技法や特殊な症例など、臨床現場に役立つスキルがあれば記入します。資格などを多数持っている場合は、応募先に有効なものをチョイスしてアピールしましょう。

主要な研究内容、論文など

研究論文はタイトル名が長いことが多いので、論文の数が多い場合は主要なものだけ記入し、他は別紙で添付するようにします。

所属学会等

会員となっている学会、認定医や専門医があれば書き入れます。企業のチームドクターなどの経歴も合わせて記入します。

その他自己PR

モットーや大事にしていること、診療に対する考えなどをコンパクトにまとめます。

職務経歴書を書き上げたら、家族や友人など、できれば書類を読む機会の多い人に一読してもらうのがおすすめです。自分では分かりやすく書けたと思っても、客観的に見ると内容が伝わっていないことも珍しくありません。転職アドバイザーにチェックしてもらえば間違いありません。
転職する医師にとって、職務経歴書は大事な自己PRです。上記を参考に自分なりのアピールを考えてみてください。